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主に花の木シェルター卒業猫さんの様子をお伝えしています。
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猫が迷子になった時2-2
20日(とうとう6日目)
猫は3日過ぎると動き出すということなので、気持ちが焦る。
どうにか動かずに近場で蹲っていてくれとただただ願う。

朝:チラシを新聞社さんに持っていく。自宅周りに徹底して配っていただくようにお願いする。
それからいつものように名前を呼びながら近所を歩きまわる。
反応なし。
地域猫の場所にも足を運び、会う猫に頼み込む。

昼:仕事の合間にSさんがお昼の聞き込みと捜索をしてくださるとのことで、甘える。
同居猫の声を再生しながら近所を回ってもらう。

夜:帰宅した21:50ごろマンションの駐車場の暗がりで菊理らしい姿を確認。が遠目で確信つかず。
遠くで見ていたSさんがと合流し、確認する。

「似てますよね」
「うん。なんか餌を目的にして一直線に歩いてきたから、ここに餌があるのことわかってると思う」
で、歩き方などを確認。

「なんか餌をめがけてルンルンした感じで歩いてきた。で、目があって『な、何よ…』って感じで立ち止まった」

うん。ご飯♪ご飯♪のルンルン具合が菊理っぽい。

警戒してるかもしれないから私は一度部屋へ、Sさんは遠くへ離れて張り込み。

と、もう一度連絡がある。

「来た。また来た。スッゲーほふく前進してる!!」

ほふく前進がますます菊理っぽい。
家の中でも良くやっていた。

しかし、その時も警戒してかあと少しのところで暗闇に紛れて行方をくらます。

我が娘ながら、ほんとに手強い。

その日はもうこれ以上警戒させてはいけないからとサークル内でアドバイスを貰い、捕獲器を仕掛けて、部屋に退散することにする。(数時間ごとに確認しに行く)


※猫に詳しい人のブログで、野良ネコは外でほふく前進の様な歩き方はしない。
するのは脱走して外が不安な猫だけ。という書き込みを見て希望が出来る。

現れたのが菊理であると信じたい。


21日(7日目、休み)
この日は雨が降るということで気持ちも落ち込む。
朝、マンションの方が「捕獲器、猫入ってるよ」という知らせを受けて見に行くも、別の猫。
早々にリリースいただき、中を洗浄。
仕掛けをし直し、エントランスのすぐ近く、屋根のある場所に捕獲器を設置。
その場で同居猫の声を流し、名前を呼び続ける。

そのあとに新聞社さんに捕獲器を借りに行き、ポスティング。

猫の広場を見に行くが雨なので、猫すらおらず。

雨が降ってきたので部屋に戻る。

昼にサークルの方から借りた捕獲器も届く。捕獲器三台へ。

その日は一日中雨でした。
雨だと気分が落ち込み、涙が出てきて立てなくなる。

他の猫たちが上に乗ってきて「寝なさい」と抗議される。

サークルの方々に相談すると、「菊理ちゃんがママに休んでって言ってる雨だと思うから、素直に今は寝よう。
大丈夫、雨の時は動かないから。菊理ちゃんを信じて」という言葉で菊理にごめんと思いながら、眠りにつく。
「一度思いっきりなくことも大切!」と言われ、その日は捕獲器をかかりそうな場所に3台設置し、次の日の朝までひたすら泣いては起き泣いては起きを繰り返しました。



22日(8日目)
朝:捕獲器は3台とも異常なし。
回収して、仕事前にエントランスに置き餌を用意し、仕事へ。

ここで、菊理の小部屋を投入。

菊理の小部屋とは:4匹で使っている蓋なしのトイレに被せていた段ボールをキャットルームに作り替え、中にお気に入りの猫ベットを入れたもの。
なので、4ニャンの匂いたっぷりです。

昼:Sさんが近隣地図を書き起こしてくれて、サークル内で検証。
捕獲器を置く場所を検討する。

夜:Sさん連日来てくれて、一緒に捜索をしてくれる。

先に捕獲器を設置してもらう。が音沙汰なし。

仕事が終わり、Sさんと合流。
エントランス付近にカリカリをすりつぶし匂いを充満させる。

猫の鳴き声を鳴らしながら捜索するが、音沙汰なし。
その日は姿を見ることができませんでした。

ここまで日が経つと不安が募ります。

猫はお腹がすくと動き出して、そこで他の猫に出会ってしまうと縄張り争いなどで、追い立てられ、遠くに行き返ってこられなくなる場合があるという情報を見ると不安になる。

実際遠方での目撃情報もあった。

が、菊理の性格をここで確認し直し、情報に絞りを掛けた。

「怖がり」「警戒心強い」「人が怖い」「喧嘩嫌い」「自分からは喧嘩はしにいかない」

「家でも一つの場所に慣れるまで1ヶ月は同じ場所から出てこなかった」

「知らない人がいたら絶対人前に出てこない」

不安で押しつぶされそうでしたが、「信じる」「諦めない」「絶対助ける」それだけを支えに、心を立たせていました。


毎日毎日、出会う猫とカラスに「菊理にあったら帰る様に伝えて」と頼み、
おまじないの和歌を詠み。
ファルちゃん(菊理の天国に行った息子)に頼み、
うちの同居猫達に「菊理に帰ってこーいってテレパシー送ろうね!!」とお願いし、
名前を呼び続けました。


◆『猫が迷子になった時2』-3に続く


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里親さんより | 23:58:11 | コメント(0)
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